サクラ、咲く。

ボクが大学の後半の時期 大変お世話になった方について「本を書かれたらしい、FM局でDJをやっているみたい、ホームページが爆裂ヒット中!ピート共和国 」といった様々な噂が・・・。URLを友達に教えてもらって早速アクセス。便利なインタネの時代だから、あっという間にメイルにてお話することができました。ここでは「K先輩」ということにしておきますが、20年ぶりです。いやいやお懐かしゅうございまっす!

あなたは、ボクがバイトしたCafeの店長さんでした。とりまきの女の子がいっつもあなたの傍らにいて、後姿に見惚れ、髪を手でサラっとかき上げる仕草に一喜一憂していましたね。ボクといえば、カウンター越しにエプロンの裾を噛みしめながらそうしたあなたを悔しくも、羨ましく見ておりました〜。といった具合で、大変なモテモテぶり。まあそれはそれとして、当時Cafeには「連絡ノート」があって、まあ業務上の連絡事項を書くのが主な用途だったのではありますが、そこにK先輩が書く散文がまたカッコ良かった。バイトの女の子なんてイチコロの、男と女のショートストーリーだったりするわけです。音楽通で、文章上手で文学青年みたいだし、バンドではドラマーだし、兎に角、あーゆーふーになりたなぁ、ってな要素がK先輩にはたくさんあって、そんなK先輩たちと過ごした20年前の記憶が洪水のように押し寄せ、凄い勢いでフラシュバックしたのでした。
K先輩が主宰されているページをひと通り見てから、「サクラ、咲く。」を注文しました(下のイーエスブックリンクから注文可能ですよん)。K先輩の中学3年生のときと思われる、春の日の物語がそこにはありました。連絡ノートの散文調が懐かしく、いかにもK先輩の若かりし頃らしいエピソードに溢れています。書籍になると、一段とありがたみが増すのは不思議なもんです。
何故だかわからないのですが駅のホームでページをめくりだし、一気に読んでしまいました。
2004.2.29