home>snapshooting in daily life ;yomaru.net











>>KAISEI 回生:yasuda kan





>>ISHINKI 意心帰 :yasuda kan





>>KAISEI 回生:yasuda kan
>>湖の向こうに見えるのは羊蹄山









>>昭和新山








>> The Windsor hotel toya

















>> porotokotan ; the ainu museum











>> the ainu people










































洞爺湖サミットが来年開催されることで脚光を浴びることになった洞爺へ出向いた。湖畔は、野外アートギャラリーとして、ぐるっと一周が彫刻公園になっている。中でも世界的彫刻家 安田侃の作品の2基が洞爺温泉街の中心にあって、奇才を放つ。湖の透明度は相当なもので、エメラルドグリーンの湖面が陽の光を受けて輝いていた。
レンタカーでサミット開催の地へ行ってみることに。The Windsor Hotel Toyaは洞爺カルデラを形成している外輪山の山頂にあり、ホテルのロビーからは湖の中ほどに浮かぶ中島をはじめ洞爺湖を一望できる。振り返って反対の窓越しからは、なだらかな斜面に設計されたゴルフ場の先に太平洋が見える。素晴らしいロケーションだ。
翌日、エコミュージアム活動の話しを聞く。野を駈け丘を超え、有珠山から火山のメカニズムを学び、減災の知識を得るといった、「自然の博物館」を広めようというものだ。ボランティアの方々が案内人となってこの地域一帯に設定されたコースを案内してくれるんだそうだ。話しを聞いていたら参加してみたくなってきた。ユネスコ認定の「ジオパーク」に認定という動きもあるようで活気づいているとのこと。
夕飯は温泉街の鮨屋で刺身をつまんで、洞爺湖温泉に浸かる。
翌日は、白老にあるアイヌ民族博物館、別名「ポロトコタン」へ行く。ポロトコタンとは、アイヌの言葉で、「大きな湖の集落」。確かにポロト湖の湖畔にある。アイヌは万物を神(カムイ)とみなし、さまざまな儀礼を行い祈る民族で、アイヌとは「人間」そのものを指す。狩猟民族であるアイヌは、ヒグマを捕獲して肉は食するが骨や皮は神にお返しする儀式を行う。熊の霊送りの儀式を「イヨマンテ」と呼ぶ。といったお話しをお聞きした。アイヌの古式舞踊の実演があるといので一番大きいチセ(茅葺の家)へ行ってみる。ムックリという伝来の楽器を演奏。敷地内で奇妙な音が流れていたのだが、この楽器の音色だったことが判明した。弦楽器の音源をシンセサイザーで加工しているような電子音的な音だ。
http://www.ainu-museum.or.jp/mukkuri/mukkuri.html
ここで模範演奏が聴ける。
洞爺湖サミットでは、自然と共存する先住民族の伝統的知恵に触れる機会をつくろうと、アイヌ民族にスポットをあてている。首脳陣の夫人プログラムで「アイヌ文化体験ツアー」が明記されており、ポロトコタンが誘致に名乗りを上げているとか。アイヌ文化を世界に発信するチャンスだと暑く語ってくいた。
そんなわけで、洞爺湖とサミットとアイヌ民族をめぐる冒険は1泊2日のスケジュールを無難にこなしつつ終了。台風接近中の帰りの飛行機は東京に近づく程に恐ろしく揺れて、疲労度がより強固なものになってしまったんだっけ(笑)


*Music to sympathize with ;U2 all that you can't leave behind





===========================================

lake toya/porotokotan ;yomaru.net
snapshooting in daily life 2007.


Nikon D70S /sigma 18-125mm 3.5-5.6



2007.9.4-5