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日比谷公園をこんなに奥深くまで散策したのは、近隣の有名ホテルで仕事のときなどに日比谷通り沿いのベンチに腰掛けて小休止を取ることを除けば、たぶん98年の頃だったと記憶している。ずいぶんと久しぶりな景色が次々と目に飛び込んでくる。基本的に何ら変わらないのは或る意味とても愉快だ。世の中の様変わりする目まぐるしさは、何処か別次元のことのように、日比谷屋音のA席はそれこそ四半世紀前と寸分の狂いもなくそこに在り続けている。日比谷公会堂にしても、昔見たままの佇まいはそのまんま現存する。
そんな公園内から見る丸の内方面は一変してしまった。景観を保つという理由からか、高層化は見送ってきたはずの街並みは、いつのころからか軒並みノッポなビル群と化してしまった。世の中の景気のよさとビルの高層化は正比例すると言い切ってしまっているような品のなさが伴っていて、印象としてはあまりいいものではない。
まぁ外は外として、80年代のはじめのころにに野音で聴いたロックコンサートのセットリストとあの場の空気感はいまだに記憶に刷り込まれているわけだし、
これからもそういった都会に在りながら屋外で気持ちよく音楽を聴ける場であり続けてほしい。
変わるものはそういうものだと受け止めつつ、一方でこの公園みたいに変わらないものを変わらずに次代へと引き継いでいくことがとても大切と思うわけだ。

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hibiya park ;yomaru.net
snapshooting in daily life 2007.


Bessaflex TM / Ultron 40mm F2 SL Aspherical / CENTURIA SUPER 400



2007.3.31