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お天気の日曜日に、「ちょっと出掛けてくる」といって 羽根木公園の世田谷梅まつりを見にいった

BGMはJazzのスタンダードの寄せ集まったよくあるCDであって、公園で満開の梅の木を眺めるのに邪魔にならないかなと思ったけれど、これがなかなかに溶け合ってしまっていい塩梅だった。梅の花を撮るのだからカラーネガとかリバーサルとかがいいに決まっているが、ここはそう、出がけに財布と相談してモノクロネガを装填してきたのである。最近はこれが一番身近でリーズナブルな撮影方法なのだ。自家現像すればフィルムの在庫がある以上は、コストがかからない。ということで、Black&Whiteなお花見の記録となった。公園で遊ぶ子供たちにとって心地よいくらいなやや強目の風は、花見客には少々可哀想な風となって吹き抜けていて、お弁当が埃まみれな惨状。
三脚に接写レンズの写真愛好家もたくさん来場している。恒例の写真コンクールがあって、期間内に撮影した写真を募集しているらしい。コンクールに相応しい綺麗な写真がたくさん集まってくるんだろうなと思いつつ、過去の入選作品を展示しているテントを横目に野球場の方へ。
「大木の幹に惹かれる」。
最近の傾向なのだけれど、うまく説明などできるものではない。
大きさという点では存在感がある。
けれども、あまりに地味なゆえに人目を引くわけもない。
何十年も何百年もただただそこに或る。
そんな大木の幹にスポットを当てる者がいてもいいのではないかなと。
そんな思いがあったりするのだ。


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snapshooting in daily life 2007.


LEICA M4-2 / COLOR-SKOPAR 1:2.5 35mm / Tri-X pan 400



2007.2.11