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11月9日夕刻、羽田から沖縄へ向かう。10日に沖縄で開催されるイベントの黒子役がミッションの出張は、2泊3日となってしまう。11日は厳密には予備日ではあるが、無事OFFとなったのだ。そこで、ゆっくり目の朝に寂れたビジネスホテルのロビーで、19:00発のフライトまでの10時間程の過ごし方について検討してみる。観光チラシが差さっているリーフレットスタンドに、レンタルバイクのチラシを発見する。ハーレーは6時間で16000円くらいなんだー。なるほどー。
そこからちらっと視線を下げてみると、あれれ、原付なら2940円なのねー。これなら遊べるのではないかい?
ということで、ホテルからも程近い国際通りをちょっと入ったモノレールの駅前にあるレンタルバイク屋さんへ行ってみた。「只今キャンペーン中ですので2070円です」だそうだ。あとは返すときにガソリン満タンにすればいいのだという。半キャップも今だけサービスなので、通常300円のメットレンタルも不要だった。
YAMAHA VINOが6時間の間の相棒となった。シート下の収納は、驚くほどに充実していて、トレーナーと手荷物がすべてすっぽりと入ってラクチンだ。それからフラッシュメモリーのレコーダーのヘッドフォンをして、いざ出発。とりあえずR58を北上し、万座毛を目指すことにした。











万座毛。沖縄の海はハワイよりも綺麗だと聞くが、確かに納得の青さだった。

 
 
 

マリンブルーとコバルトのグラデーションが海の表情を形成し、空はというと、スカイブリーのキャンバスに白色の絵の具を無造作に染み込ませたみたいな雲が浮かぶ。これら4色のバリエーションは無限となり、飽きることがない。こうした風景を写真に収めようととするならば、ズームレンズなんてのはほぼ不要といっていい。28mmか35mm程度の短焦点レンズを付けて撮れば、トリミングは不要だろう。NATURAの24mmレンズとかいいのではないか?コンパクトカメラで撮りまくるといのもきっと楽しい。
 

Sunset beach


 



Cape Zappa(残波岬)


 

サトウキビ畑が続く岬へ向かう道。







赤瓦屋根の民家。 むら咲きむら(読谷村)にて。









常に左側に海を見ながらののんびりとした走りは心地よいといえる範囲のものだが、如何せん真夏の太陽の光が、半キャップを軽めに被った顔と、Tシャツからはみでている首と腕をジリジリと刺激する。乗っている間じゅう、紫外線が痛いと感じ続けていた。
帰りの飛行機の中で腕時計を外してみて驚いた。日焼けを通り越してこれは軽度の火傷の範疇といえる。顔もヒリヒリと突っ張って痛く、これは数日後には皮が剥け落ちて、「どこへ遊びに行ったのか?」なんて聞かれるんだろうなと想像すると、出社する気が失せてきた。




南国の海の景色とは対照的だが、嘉手納基地の有刺鉄線は、R58に沿って続いている。折りしも普天間基地飛行場移設問題の最中で、座間や横田も巻き込んだ在日米軍再編の動きあり。




110kmを走破したvinoにガソリンを満たしてやり、お世話になったレンタルバイク屋に返却した。さてこれから何しようか。まだ16時だし。なわけで特に選択肢があるわけでもなく、国際通りをふらつくしかなかった。なので、迷路のような市場通りを散策することにした。土産物屋もあるが、地元の生活の匂いもして活気のあるところだ。アーケード街の道の真ん中に一輪車で店を出すおばあちゃんたちがいた。蜜柑とか野菜とかを一輪車荷台に載せて売っていた。ほのぼの南国の暮らし方。ゆっくりと時間が流れている。









"okinawa2005" yomaru.net
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CAMERA :Nikon D70S sigma18-125mm f:3.5-5.6

2005.11.11