home>Gallery-F



























































青山界隈の自称「246営業」は、見込み客さまが、当方のプロポーザルに反応。幸先よく朝もはよから商談成立1件である。
で、天気がいいし、 これは行くしかないでしょうと、 青山墓地方面を散策開始である。

1時間の尺に入れ込むフォトセション。
ネクタイ締めたフォトセション。
サラリーマン風 怪しげなカメラオヤジのフォトセション。

青山墓地の中はカラスやらその他、野鳥のさえずりが空気を震わせて耳に届く。
無縁墳らしき荒れ果てた区画には「無縁墳は移設します」の縦看板が随所に見られ、青山墓地にも点在する、外人墳にもそんな光景が見らた。ホームレスの方たちのお昼寝の場にも最適らしく所々で彼らと遭遇。どうしてこんなとこいんの!? とりあえず笑うしかなく・・・。
遮るものがない交差点に出たところで六本木ヒルズのタワーが見えた。数キロを隔てたあちら側ではマネーゲームやらITベンチャーなどが展開されているわけで、やはり笑うしか・・・。
先日来、村上春樹さんのアメリカで編集された短編集の日本版が出ているのでいい機会と読み返しているが、何やら春樹ワールドに紛れ込んだかのようだった。

「先ほどからこちらを意地悪そうに巻尺を伸ばしたりちじめたりしがら監視しているカラスの存在によって、すぐそこの現実の世界とは、距離感では言いあらわせないくらいの隔たりを感じていた。そしてぼくは墓地の片隅で見つけた昔は井戸だったであろう、10メートル以上掘り下げてある干乾びた竪穴にもぐり込み、このまま何もかも投げ出して、ここにい続けたいという衝動に駈られたのだった」


 
とりあえず1時間後には現実の世界に無事戻ることが出来たのは言うまでもない。




"aoyama界隈" Gallery-F



CAMERA :NIKON F3
LENS : Sigma AF 28-70mm 1:2.8 / Tokina80-200mm 1:2.8

FUJICOLOR CD
2005.4.19