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Nikon F3
28-200 2004.6.5 |
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江ノ島の桟橋に里見先生を停めると、強い潮の香りがした。何て言えばいいのか、昔むかし、子供の頃に海水浴に連れて行ってもらうと必ず経験した匂いの類だ。エイかなにかが打ち寄せられ、砂浜で一夜干しになっているような、そこへ蠅がたかっていたりする、そんな瞬間の潮のかおりと言えばいいのだろうか。海で泳ぐなんて行動にでれば、クラゲに刺されるとか、こうしたエイの屍骸なんかを誤って踏んづけてしまうとか、つまり海に対する必要以上の期待感というのが、海水浴なんかに行くと無残に打ち砕かれる瞬間に嗅がされる匂いなのだ。結論だが、海はやはり引きぎみで眺めるのがベストなのである。これは強引な主観であって、昔、そう学生時代に週に3回は海に通っていた時代だってあるわけで、その頃はその頃で海への強いリスペクトってのがあったものだ。 人間の本質なんて、なかなか変わるものではないけれど、何かに対する思いというのは日々、ころころと変わってしまうものなのですね。一瞬に飛び込んできた潮のかおりが発端で、あれこれと考えていた。 |
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| 晴れ渡る西湘PA。いつきてもここだけは、4輪よりも2輪が幅を利かしている珍しい場所だ。テキトーにバイクを停めていてもだれも文句を言ってこない。 バイク解放区として、独自の法典を持つ、週末だけの小国家のようだ。少なくともこのPAの中ならおそらく時速300km出しても日本警察はきっと手を出せはしないであろう(こんな狭いとこで出るわけもないのだが)。 だれもがここから箱根の山を目指す。その高ぶる気持ちを海辺のPAで落ち着かせる。海水がクーラント代わりだ。 ワインディングを攻めるが家庭も守らにゃいかん!なんて折り合いをつけていざ出発する、意外とここは本当に2輪共和国の出先機関なのかも知れない。今度調べてみることにしよう(爆)。 |
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写真撮影の修行に付き合ってくれたNさんありがとう!(1/90sec.1:4.5) 山の上はメッシュのジャケットでは肌寒いくらいだった。 |
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CAMERA : CANON EOS5 28-105 / 100-300
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